30代の大人の人で、勇気を持って告白したんだけど、振ってもくれないし、かといって付き合ってもくれない・・・いわゆる生殺しの状態にある人は、意外と多いと思います。シロクロはっきりさせたいんだけど、その勇気も持てないって気持ちもよく判る。


 こういう場合、よく、諦めたほうがいいのでしょうか?って聞かれることがあるんだけど、一般論としては、諦める必要はないと思います。だって相手が結論を出してないんだから、自分からその可能性を消してしまう必要はありません。


 ただ、以前もどこかの恋愛ウンチク記事で書いたんだけど、恋愛というのは人生をカラフルにする調味料のようなもので、そういう意味では、僕は恋愛は、生きていく上でもちろん必要なんだけど、生きる素材自体は、あくまで自分の人生そのものであり、その自分の人生をいかに充実させて幸せになるか?が大事だと思うんです。讃岐うどんでいうと、自分の人生はコシです。そしてだし汁が恋愛ってこと。両方大事だけど、基本軸はコシがあるかどうか?ってことが前提になるんですね。


 その意味では、自分のコシを考えたときに、今の相手を追い続けるのが果たしてプラスかどうか?は、今の自分の仕事の展望、年齢的な立ち居地などを自分自身が冷静に分析しないといけないと思います。自分自身にコシがすでにあって、そのコシを将来も維持できると思うなら、相手のことを焦らず追いかけてください。


 こういうことは学生や20代の方にはあまり言いません。だって学生や20代の方は、そもそも論としてコシがあるわけないし、その場合は、調味料によってうどんの味を美味しくせざるを得ないわけだから。むしろ色んな味の調味料を経験して、その経験を引き出しにしておいて、自分なりのコシが出てきた後に、どんな調味料を使えばコシが活きるか?を考えるのがベターですもんね。


 30代の大人は、すでにコシがあってしかるべき年齢だと僕は思います。いやいや、そんなコシなんてまだまだ・・・って思うかもしれないけど、自分なりのコシは確実にあります。そのコシをいかに活かしていくか?を考えていけば、その相手が調味料としてふさわしいか?が判ってくると思います。