カテゴリ: 面接は怖くない!(単発記事)
投稿者: ando
「サークルを新規に立ち上げた!」
「アルバイトに積極的に取り組んでリーダーになった!」
この経験から、本当の自己PRにしていくには、どうすればいいでしょうか。
自分の強みというのは、谷如り優れていることではなく、自分が普段、当たり前にこなしていることの中に含まれています。人間は、自分にとって当たり前のことは、すごいという自覚ができないものです。でも、それが社会で生きていく自分だけの武器になることが多いんですね。
サークルを立ち上げればトップになります。アルバイトでリーダーになれば、後輩のバイト君たちを仕切るようになります。ということは、他人と関わりながら、何かを作り上げていくという構造になります。そして他人との関わりも、他人を自分が役割を決めて動かしていく立場に立つことになる。この構造を当たり前だと考えるか、絶妙なバランスの上に成り立っていると考えるかで、自分の見方も変わってきます。
単にサークルを立ち上げたり、アルバイトリーダーに任命されることは、実はそれほど重要なことではありません。少なくとも会社サイドの面接官は、そんなのは誰だってなれる、と判断することが多い。じゃあ、重要視してないのか?というと決してそうではなく、なったことよりもっと重要なのは、いかにサークルのトップであり続けたか?いかにアルバイトリーダーとしての仕事を全うしたか?という、「その立場をいかに維持していたのか?」ということに注目しているんです。これは仕事観にもつながる大事な要素ですね。
他人を巻き込んで動かしていくには、他人とのコミュニケーションが必要です。そしてそこで他人に対して、自分の想いや、こうやって動かしていきたい!という考えを共有していかないといけません。とはいえ、どんなに仲の良い仲間であっても、自分の想いや考えを100%共有することはできません。人間には邪心があるので、表面上はハイハイと聞いているフリをして、心では違うことを考えているものです。それが人間というものだから仕方ない。
そんな中、他人といかにしてコミュニケーションを取り、他人を動かしていったのか?そこには葛藤も不満もあったと思うんです。どうして奴らはわかってくれないんだ!とかって。他人に期待するのは良くないことをここで学ぶことができるはず。他人に期待しなければ、こちら側の想いを全て伝えることができるから。他人が自分の思い通り動くと思うのも思い上がり。いかに他人の期待外れの行動を受け入れることができたのか?も大事。
他人に過度な期待をしなければ、他人に対して不満を持つこともなくなるし、むしろ動いてくれてありがとう!って感謝の気持ちも素直に持つことができるし、感謝を素直に他人に伝えることが出来ます。他人は感謝されると、意気に感じて動いてくれるものです。それが他人に自分を認めさせる源泉になります。
より多くの他人が自分を認めてくれるからこそ、サークルのトップでいられるわけだし、アルバイトのリーダーとして仕事ができるというわけ。
この、「他人が自分を認めてくれるようになったこと」 つまり「トップやリーダーを維持できたこと」を、他人への感謝という視点で、過去の経験を見直すと、絶対に気づけなかった自分の良さが出てくるはずなんです。
そして他人に感謝してきた経験を多く持っている人は、入社後に先輩や上司の話や指示を素直に受け入れて聞ける、そして行動できるということにつながります。面接官の頭では、そんなイメージが膨らみます。
自己PRに悩む皆さんは、今見ている事象を別の角度から検証するという意識を持つようにしてみましょう。イマイチわからない場合は、僕がアドバイスしてあげるので、いつでもメッセください。
「アルバイトに積極的に取り組んでリーダーになった!」
この経験から、本当の自己PRにしていくには、どうすればいいでしょうか。
自分の強みというのは、谷如り優れていることではなく、自分が普段、当たり前にこなしていることの中に含まれています。人間は、自分にとって当たり前のことは、すごいという自覚ができないものです。でも、それが社会で生きていく自分だけの武器になることが多いんですね。
サークルを立ち上げればトップになります。アルバイトでリーダーになれば、後輩のバイト君たちを仕切るようになります。ということは、他人と関わりながら、何かを作り上げていくという構造になります。そして他人との関わりも、他人を自分が役割を決めて動かしていく立場に立つことになる。この構造を当たり前だと考えるか、絶妙なバランスの上に成り立っていると考えるかで、自分の見方も変わってきます。
単にサークルを立ち上げたり、アルバイトリーダーに任命されることは、実はそれほど重要なことではありません。少なくとも会社サイドの面接官は、そんなのは誰だってなれる、と判断することが多い。じゃあ、重要視してないのか?というと決してそうではなく、なったことよりもっと重要なのは、いかにサークルのトップであり続けたか?いかにアルバイトリーダーとしての仕事を全うしたか?という、「その立場をいかに維持していたのか?」ということに注目しているんです。これは仕事観にもつながる大事な要素ですね。
他人を巻き込んで動かしていくには、他人とのコミュニケーションが必要です。そしてそこで他人に対して、自分の想いや、こうやって動かしていきたい!という考えを共有していかないといけません。とはいえ、どんなに仲の良い仲間であっても、自分の想いや考えを100%共有することはできません。人間には邪心があるので、表面上はハイハイと聞いているフリをして、心では違うことを考えているものです。それが人間というものだから仕方ない。
そんな中、他人といかにしてコミュニケーションを取り、他人を動かしていったのか?そこには葛藤も不満もあったと思うんです。どうして奴らはわかってくれないんだ!とかって。他人に期待するのは良くないことをここで学ぶことができるはず。他人に期待しなければ、こちら側の想いを全て伝えることができるから。他人が自分の思い通り動くと思うのも思い上がり。いかに他人の期待外れの行動を受け入れることができたのか?も大事。
他人に過度な期待をしなければ、他人に対して不満を持つこともなくなるし、むしろ動いてくれてありがとう!って感謝の気持ちも素直に持つことができるし、感謝を素直に他人に伝えることが出来ます。他人は感謝されると、意気に感じて動いてくれるものです。それが他人に自分を認めさせる源泉になります。
より多くの他人が自分を認めてくれるからこそ、サークルのトップでいられるわけだし、アルバイトのリーダーとして仕事ができるというわけ。
この、「他人が自分を認めてくれるようになったこと」 つまり「トップやリーダーを維持できたこと」を、他人への感謝という視点で、過去の経験を見直すと、絶対に気づけなかった自分の良さが出てくるはずなんです。
そして他人に感謝してきた経験を多く持っている人は、入社後に先輩や上司の話や指示を素直に受け入れて聞ける、そして行動できるということにつながります。面接官の頭では、そんなイメージが膨らみます。
自己PRに悩む皆さんは、今見ている事象を別の角度から検証するという意識を持つようにしてみましょう。イマイチわからない場合は、僕がアドバイスしてあげるので、いつでもメッセください。
カテゴリ: 面接は怖くない!(単発記事)
投稿者: ando
自己PRをテーマにした記事は、シリーズモノも含め、これまで多くを書いてきました。自己PRを作り上げるには、自己分析を行わないといけないのですが、自己分析で、いわゆる「自分の強み」や「自分の長所」だけに意識を置いて考えていくと、自分の見方が非常に狭いものになってしまうだけでなく、逆に「自分の強み」や「自分の長所」が炙り出されていない事態に陥ることがあります。
自分ではそれなりの自己PRだと思っているのに、実は全く体をなしてなかった、という感じですかね。
例えば、比較的アクティブな学生が用いる自己PRネタとして、
「サークルを新規に立ち上げた!」
「アルバイトに積極的に取り組んでリーダーになった!」
などがあります。自分が先頭に立って引っ張った、的なものですね。結構使ってる人、多くないですかね?自分の強みとしてアピールするには最適の材料に思えますもんね。
もちろん、これはこれで素晴らしいと思います。このような活動を自ら行ったことは尊敬に値します。僕なんか学生時代は自分の狭い世界に閉じこもり、新しい経験なんてしようとも思わなかったから、余計にスゴイと思う。
ただ、ホントに素晴らしいしスゴイのですが、そこだけをアピールしても、実績が立体的に伝わりません。ここが伝えることの難しさでもありますね。
よく就活マニュアル本なんかには、
「ただ、サークルを立ち上げたり、アルバイトのリーダーを任されたりしたことを言っても、あまり意味がない。それでは単なる発表であって、アピールではない。どうしてそのサークルを立ち上げたのか?どうしてそのアルバイトでリーダーに登りつめたのか?そういうことをアピールしないと自己PRではない」
などという見解が書かれていることがあります。そんなニュアンスの文章を読んだことある学生も多いでしょう。これはマニュアル本だけじゃなく、自己分析セミナーとかでも講師の先生が指摘する点ですね。だから聞いたことあるという学生も多いはず。
ここまでは、情報として巷に溢れかえっています。だからここまでは学生でもわかるんです。確かにサークル立ち上げや、アルバイトリーダーではアピールにならないなあ、ということはね。でも、じゃあ何をアピールすればいいのか?ということになると、とたんに行き詰まります。だってそこから先は、個人レベルの話だから、マニュアル本にも書いてないし、セミナーでも語ってくれないからです。
いや、批判を受けることを承知で書くと、マニュアル本の著者も、学生向けにセミナーを行なっている講師も、実は何をアピールすれば良いのかは?キチンと把握してないと僕は思うんです。学生に諭している張本人がよくわかってないのだから、就活初体験の学生がわかるわけがありません。最初の取っ掛かりで不安になるので、その先の就活そのものが不安だらけになって、負の流れになってしまうんですね。
自己PRというのは、高度なことを言う必要もないし、専門チックな知識も必要ありません。テクニックなんてものも、一切ないんです。だって自己PRコンテストとかで、全国の就活生のアピールを、特定の審査員がジャッジするわけではなく、この世にたくさんある会社の面接官が判断するものだからです。
とはいえ、確かに、単に立ち上げたことやリーダーになったことだけアピールしても、それは自己PRにはなり得ません。面接官が好意的にイメージして何を言いたいのか理解してくれたら、結果的に内定につながることはあるけど、厳密には自己PRではない。自分のありのままの人間性やキャラを立体的に伝えきれてないからです。じゃあ、具体的にそこからどのようなことをアピールしていけばいいのでしょうか?
つづく。
自分ではそれなりの自己PRだと思っているのに、実は全く体をなしてなかった、という感じですかね。
例えば、比較的アクティブな学生が用いる自己PRネタとして、
「サークルを新規に立ち上げた!」
「アルバイトに積極的に取り組んでリーダーになった!」
などがあります。自分が先頭に立って引っ張った、的なものですね。結構使ってる人、多くないですかね?自分の強みとしてアピールするには最適の材料に思えますもんね。
もちろん、これはこれで素晴らしいと思います。このような活動を自ら行ったことは尊敬に値します。僕なんか学生時代は自分の狭い世界に閉じこもり、新しい経験なんてしようとも思わなかったから、余計にスゴイと思う。
ただ、ホントに素晴らしいしスゴイのですが、そこだけをアピールしても、実績が立体的に伝わりません。ここが伝えることの難しさでもありますね。
よく就活マニュアル本なんかには、
「ただ、サークルを立ち上げたり、アルバイトのリーダーを任されたりしたことを言っても、あまり意味がない。それでは単なる発表であって、アピールではない。どうしてそのサークルを立ち上げたのか?どうしてそのアルバイトでリーダーに登りつめたのか?そういうことをアピールしないと自己PRではない」
などという見解が書かれていることがあります。そんなニュアンスの文章を読んだことある学生も多いでしょう。これはマニュアル本だけじゃなく、自己分析セミナーとかでも講師の先生が指摘する点ですね。だから聞いたことあるという学生も多いはず。
ここまでは、情報として巷に溢れかえっています。だからここまでは学生でもわかるんです。確かにサークル立ち上げや、アルバイトリーダーではアピールにならないなあ、ということはね。でも、じゃあ何をアピールすればいいのか?ということになると、とたんに行き詰まります。だってそこから先は、個人レベルの話だから、マニュアル本にも書いてないし、セミナーでも語ってくれないからです。
いや、批判を受けることを承知で書くと、マニュアル本の著者も、学生向けにセミナーを行なっている講師も、実は何をアピールすれば良いのかは?キチンと把握してないと僕は思うんです。学生に諭している張本人がよくわかってないのだから、就活初体験の学生がわかるわけがありません。最初の取っ掛かりで不安になるので、その先の就活そのものが不安だらけになって、負の流れになってしまうんですね。
自己PRというのは、高度なことを言う必要もないし、専門チックな知識も必要ありません。テクニックなんてものも、一切ないんです。だって自己PRコンテストとかで、全国の就活生のアピールを、特定の審査員がジャッジするわけではなく、この世にたくさんある会社の面接官が判断するものだからです。
とはいえ、確かに、単に立ち上げたことやリーダーになったことだけアピールしても、それは自己PRにはなり得ません。面接官が好意的にイメージして何を言いたいのか理解してくれたら、結果的に内定につながることはあるけど、厳密には自己PRではない。自分のありのままの人間性やキャラを立体的に伝えきれてないからです。じゃあ、具体的にそこからどのようなことをアピールしていけばいいのでしょうか?
つづく。
7月13日火曜日
批判と主張
カテゴリ: 面接は怖くない!(単発記事)
投稿者: ando
新卒の皆さんには、ちょっとイメージしにくいことだと思いますが、中途で転職する場合、「職務経歴」というものが問われます。「職務経歴」とは、前職までの仕事っぷりをまとめたものです。
そうやって自分の職歴を面接の際に話していくと、
「差し支えなければ、前職をお辞めになる理由を教えていただけませんか?」
と、退職理由を必ずと言って良いほど聞かれます。聞かれ率100%。
僕のところには、転職希望者からも相談依頼が来るのですが、退職理由を問われれば、どうしても前の会社批判になってしまいます。前の会社の批判はネガティブなので、避けた方がいいとネットで出回っていますが、これは本当でしょうか?・・・って質問が結構たくさんあります。
前の会社の批判は避けたほうがいい・・・これは確かのその通りなのですが、これを額面どおりに受け入れるのもあまり意味がありません。実はこのウワサの本質は視点の置き方によって異なります。
例えば、前の会社は人事評価制度が未成熟だったということに触れる際を例にとると、
他社の状況や友人知人の会社の状況と比較したり、自分が仕事で十分な成果を上げていないのにも係わらず、それを棚に上げてああだこうだと言うのは、文字通り「批判」だと思いますが、自分がここまでキッチリ何らかの成果を上げてきたのも係わらず、客観的な評価がなされず、逆に虐げられてきた場合には、「主張」として苦言を呈するということになって、同じ内容の理由でも、相手が受ける印象度合いが変わってきますよね。
主張の場合は、前の会社に在籍していた際に、上司や経営者に向かって何らかのアピール(自分の成果を認めてほしい等)をしていたかどうかで、信憑性も異なるんですが、要は会社の批判が一概にダメだということではないということを理解してください。辞める一因になったのは確かなんだから。
とにかく巷の情報は概して総論で流れるものです。価値観や仕事観は十人十色。どうか徒に鵜呑みにせず、自分にマッチするかどうかも客観的に判断していってください。
そうやって自分の職歴を面接の際に話していくと、
「差し支えなければ、前職をお辞めになる理由を教えていただけませんか?」
と、退職理由を必ずと言って良いほど聞かれます。聞かれ率100%。
僕のところには、転職希望者からも相談依頼が来るのですが、退職理由を問われれば、どうしても前の会社批判になってしまいます。前の会社の批判はネガティブなので、避けた方がいいとネットで出回っていますが、これは本当でしょうか?・・・って質問が結構たくさんあります。
前の会社の批判は避けたほうがいい・・・これは確かのその通りなのですが、これを額面どおりに受け入れるのもあまり意味がありません。実はこのウワサの本質は視点の置き方によって異なります。
例えば、前の会社は人事評価制度が未成熟だったということに触れる際を例にとると、
他社の状況や友人知人の会社の状況と比較したり、自分が仕事で十分な成果を上げていないのにも係わらず、それを棚に上げてああだこうだと言うのは、文字通り「批判」だと思いますが、自分がここまでキッチリ何らかの成果を上げてきたのも係わらず、客観的な評価がなされず、逆に虐げられてきた場合には、「主張」として苦言を呈するということになって、同じ内容の理由でも、相手が受ける印象度合いが変わってきますよね。
主張の場合は、前の会社に在籍していた際に、上司や経営者に向かって何らかのアピール(自分の成果を認めてほしい等)をしていたかどうかで、信憑性も異なるんですが、要は会社の批判が一概にダメだということではないということを理解してください。辞める一因になったのは確かなんだから。
とにかく巷の情報は概して総論で流れるものです。価値観や仕事観は十人十色。どうか徒に鵜呑みにせず、自分にマッチするかどうかも客観的に判断していってください。
7月 7日火曜日
人は中身!というけれど。
カテゴリ: 面接は怖くない!(単発記事)
投稿者: ando
人間、見た目じゃない!中身が大事!・・・これは、正しい考え方ですよね。やっぱり人間力の高さは、デキル大人の鉄則です。
本当の宝物は、自分の中にどのくらい経験値を増やしてきたか?という中身の充実度が、もっとも大きいものだと思う。
しかし、これを全面的に支持するわけにもいきません。最終的には、この考え方は正しいんだけど、でも、社会においては、中身の吟味に至るためのプロセスというものが存在します。
そもそも論ですが、人間の中身を評価するのは誰でしょう?自分自身??いえいえ、そうではないですよね。自分の人間的中身を評価してくれるのは、あくまでも他人です。
他人といっても、家族や友達、仲間、恋人のような、すでに自分を知っている人たちではなくて、全然知らない人たちです。しかも同年代ではなく、かなり年上。価値観も住む世界も異なる。
・・・これがまあ、面接の場における構成ですね。
そういう他人に自分の中身を吟味してもらうためには、相手の入り口を通過して、内側に入り込まないといけません。入り口を通過しないと、中身の吟味云々ではない、ということですね。
相手の入り口を通過するためには、外見や服装という、見た目に関する印象って大事です。人間はまず最初に、他人を見た目や声のトーンで判断する生き物だから。
人間は中身が大事!それは間違いないけれど、中身の議論は、相手の内側に入り込んでからはじめて成されます。門前払いだと、中身をみてくれーー!!って訴えても、聞く耳を持ってもらえません。入り口では、中身より、見た目が重要!ということですね。
履歴書やエントリーシートの文字の丁寧さ、写真の質、そして説明会や面接の時の服装、ヘアスタイル、メイク、そして笑顔や挨拶なんてのが、どうして大事なのか?というと、全ては、相手の入り口を通過するためです。中身のレベルが高い人は、総じて、見た目もキレイで好感持てる場合が多いんだけど、中身に自信があるからといって、見た目に気を使わない人は、イコール中身がない人、といっても過言ではないですね。
これは、合コンや出会いパーティでも一緒ですよね。最初の見た目は、その後の成功の全てを決定付けます。
本当の宝物は、自分の中にどのくらい経験値を増やしてきたか?という中身の充実度が、もっとも大きいものだと思う。
しかし、これを全面的に支持するわけにもいきません。最終的には、この考え方は正しいんだけど、でも、社会においては、中身の吟味に至るためのプロセスというものが存在します。
そもそも論ですが、人間の中身を評価するのは誰でしょう?自分自身??いえいえ、そうではないですよね。自分の人間的中身を評価してくれるのは、あくまでも他人です。
他人といっても、家族や友達、仲間、恋人のような、すでに自分を知っている人たちではなくて、全然知らない人たちです。しかも同年代ではなく、かなり年上。価値観も住む世界も異なる。
・・・これがまあ、面接の場における構成ですね。
そういう他人に自分の中身を吟味してもらうためには、相手の入り口を通過して、内側に入り込まないといけません。入り口を通過しないと、中身の吟味云々ではない、ということですね。
相手の入り口を通過するためには、外見や服装という、見た目に関する印象って大事です。人間はまず最初に、他人を見た目や声のトーンで判断する生き物だから。
人間は中身が大事!それは間違いないけれど、中身の議論は、相手の内側に入り込んでからはじめて成されます。門前払いだと、中身をみてくれーー!!って訴えても、聞く耳を持ってもらえません。入り口では、中身より、見た目が重要!ということですね。
履歴書やエントリーシートの文字の丁寧さ、写真の質、そして説明会や面接の時の服装、ヘアスタイル、メイク、そして笑顔や挨拶なんてのが、どうして大事なのか?というと、全ては、相手の入り口を通過するためです。中身のレベルが高い人は、総じて、見た目もキレイで好感持てる場合が多いんだけど、中身に自信があるからといって、見た目に気を使わない人は、イコール中身がない人、といっても過言ではないですね。
これは、合コンや出会いパーティでも一緒ですよね。最初の見た目は、その後の成功の全てを決定付けます。
2月 3日火曜日
ピンポイントの想定質問対策は、意味ないです。
カテゴリ: 面接は怖くない!(単発記事)
投稿者: ando
この間、学生の話を聞いていて、ちょっと気になったことがありました。
学校の就職課で、「面接では最近、感動したことって何ですか?」って聞かれることあるから、考えといたほうがいいよ、って言われたんだけど、どんな回答をすればいいのか?って質問を受けたんです。
このアドバイスをくれたくれた人とは、どういう会話の流れがあって、そのようなアドバイスに至ったのか?が判らなかったんだけど、まあ、おそらくその就職課の人の経験で、感動したことについて聞かれて、回答に困った・・・って、過去の学生から結果報告をもらったことが何度かあったんでしょうね。
感動した話に限らず、面接ってのはやり方は会社ごとに違うし、聞いてくることも人それそれだから、そんなに感動したことにこだわって、立ち止まる必要はないと思います。そんなことを深く考え出したら、例えば、趣味のこと聞かれたら、とか、昨日の晩御飯の内容とその意義を聞かれたら、とか、なんで今日は、朝8時に起きたのか?とか、どうして空は青いんだろう、とか、とにかくあらゆる想定質問に、理屈どおりの回答を考えないといけなくなります。それって果たして意味があるでしょうか?疲れるだけだし、時間の無駄だと思う。
感動したことだって、趣味だって、朝何時に起きたのか?だって、要は、自分の価値観なんです。だから、回答は、ハッキリ言ってなんだっていいの。まあ、あまり露骨にプライベートネタでは攻めないほうがいいし、感動ネタの場合は、他人に依存して生まれた感動ネタは避けたほうがいいですけどね。
他人に依存して生まれたってのは、どういうことかというと、例えば、
「どんなことに感動した?」
「えっとね、私の彼氏がね、私が甘いもの食べたいなーって思ってたときにね、サッとチョコレートくれたんだよ!すごくない?私何も言ってないんだよ。彼氏チョーヤバイ」
みたいなことですね。これって、真剣な場面なら、聞いてるほうは興ざめでしょ?笑
まあこの例は極端だけど、そういう感動じゃなくて、例えば、特に期待しないで、友達に誘われるまま行った美術館で、浮世絵みてたら、こういうところに感動した、とか、本を読んでいて、こういう表現があって感動した、とか、とにかく自分主体の行動の中で、ビビッ!て感じたことをベースにして、笑顔で熱く語るってのが、感動したことの回答の基本でしょう。
感動したんだから、熱く語らないとダメなんです。 笑
まあ、でもこういうピンポイントのアドバイスをもらったら、ハッキリいってそんなに深く考えず、流してください。仮に、学校推薦の企業で、過去に何人もの在校生を採用してもらった、という実績のある場合で、学校独自で、想定問答の傾向と対策が出来てるなら、別かもしれないけど、そうじゃなく、一般論ならば、それはアドバイスするほうの狭い経験に基づくものでしかないので、そんなアドバイスはアドバイスになってないから。
学生は就活が不安なので、そういうピンポイントのアドバイスには、思いっきりすがってきます。でも面接を実際に行うのは、アドバイスをくれた人じゃなくて、企業の面接官です。質問事項なんて、星の数ほどあるんだから、そんな山勘に頼っても、当たる訳がない。当たったところで、その回答で良いかどうかは判らない。
学生にアドバイスする際には、自分の経験則や価値観は、まったく意味がないということを十分に意識しないと、いたずらに学生を惑わすことになりますね。気をつけないと。
学校の就職課で、「面接では最近、感動したことって何ですか?」って聞かれることあるから、考えといたほうがいいよ、って言われたんだけど、どんな回答をすればいいのか?って質問を受けたんです。
このアドバイスをくれたくれた人とは、どういう会話の流れがあって、そのようなアドバイスに至ったのか?が判らなかったんだけど、まあ、おそらくその就職課の人の経験で、感動したことについて聞かれて、回答に困った・・・って、過去の学生から結果報告をもらったことが何度かあったんでしょうね。
感動した話に限らず、面接ってのはやり方は会社ごとに違うし、聞いてくることも人それそれだから、そんなに感動したことにこだわって、立ち止まる必要はないと思います。そんなことを深く考え出したら、例えば、趣味のこと聞かれたら、とか、昨日の晩御飯の内容とその意義を聞かれたら、とか、なんで今日は、朝8時に起きたのか?とか、どうして空は青いんだろう、とか、とにかくあらゆる想定質問に、理屈どおりの回答を考えないといけなくなります。それって果たして意味があるでしょうか?疲れるだけだし、時間の無駄だと思う。
感動したことだって、趣味だって、朝何時に起きたのか?だって、要は、自分の価値観なんです。だから、回答は、ハッキリ言ってなんだっていいの。まあ、あまり露骨にプライベートネタでは攻めないほうがいいし、感動ネタの場合は、他人に依存して生まれた感動ネタは避けたほうがいいですけどね。
他人に依存して生まれたってのは、どういうことかというと、例えば、
「どんなことに感動した?」
「えっとね、私の彼氏がね、私が甘いもの食べたいなーって思ってたときにね、サッとチョコレートくれたんだよ!すごくない?私何も言ってないんだよ。彼氏チョーヤバイ」
みたいなことですね。これって、真剣な場面なら、聞いてるほうは興ざめでしょ?笑
まあこの例は極端だけど、そういう感動じゃなくて、例えば、特に期待しないで、友達に誘われるまま行った美術館で、浮世絵みてたら、こういうところに感動した、とか、本を読んでいて、こういう表現があって感動した、とか、とにかく自分主体の行動の中で、ビビッ!て感じたことをベースにして、笑顔で熱く語るってのが、感動したことの回答の基本でしょう。
感動したんだから、熱く語らないとダメなんです。 笑
まあ、でもこういうピンポイントのアドバイスをもらったら、ハッキリいってそんなに深く考えず、流してください。仮に、学校推薦の企業で、過去に何人もの在校生を採用してもらった、という実績のある場合で、学校独自で、想定問答の傾向と対策が出来てるなら、別かもしれないけど、そうじゃなく、一般論ならば、それはアドバイスするほうの狭い経験に基づくものでしかないので、そんなアドバイスはアドバイスになってないから。
学生は就活が不安なので、そういうピンポイントのアドバイスには、思いっきりすがってきます。でも面接を実際に行うのは、アドバイスをくれた人じゃなくて、企業の面接官です。質問事項なんて、星の数ほどあるんだから、そんな山勘に頼っても、当たる訳がない。当たったところで、その回答で良いかどうかは判らない。
学生にアドバイスする際には、自分の経験則や価値観は、まったく意味がないということを十分に意識しないと、いたずらに学生を惑わすことになりますね。気をつけないと。
7月18日金曜日
リベンジと嗅覚 後編
カテゴリ: 面接は怖くない!(単発記事)
投稿者: ando
なぜ一度落とされた会社にリベンジしないほうがいいのでしょうか?
それは、社会というのが、そもそも人間関係のバランスで成り立っており、決して自分の思いだけで進んでいくことはないからです。学校は自分のスタンスを押し通して進むことはある程度可能です。でも社会は違います。自分の想いが必ず通じて夢叶う世界ではありません。
つまり運不運も許容して、それでも前に進んでいくのが、社会の現実であるということです。
僕は新しい商品(サービス)を企画するのが好きだし、得意です。いろいろな戦略を立てて、進めていくのが楽しくて仕方ない。でもどんなに立派な商品でも、自分ひとりでは拡がり方に限界があります。いろいろな分野で協力してくださる方を探してこないとなりません。・・・って、難しいかな?
例えば僕が、絵画の才能があるとします。本当に素晴らしい作品を描いていくんだけど、趣味ではなく、絵で生活していくためには、それを広く世間に周知させて認めてもらわないといけない。でも僕には、絵の才能があっても、周知させるだけの人脈もネットワークもノウハウもありません。だから、キチンと戦略を立てられる人に協力してもらわないといけない、ということです。
・・・ちなみに、僕は絵の才能は全くありませんけど(笑)。中学の美術の成績は常にヤバかった。
まあ、それはともかく、僕が企画した新しい商品の話ね。僕自身は、その商品に市場優位性があって優れていることを知っています。しかしその商品が売れるためには、自分ひとりで進めるには限界があります。だからいろいろな人や会社に営業して、協力してくれる人探しを行います。
その際に、本当は社長さんとか役員さんとか、その会社のお偉いさんに直接持っていきたい訳です。実際に先方が規模の小さい会社であれば、そのようにします。その方が話が早いし、ビジネスの嗅覚が優れているので、商談もスムーズに進みます。でも規模が大きくなればなるほど、最初の営業の相手は、若い担当者です。若い担当者は、嗅覚がまだまだ乏しいので、せっかくの商品も価値が判らず、門前払いになったり、上司に打診してくれなかったりってことは日常茶飯事。
こういう場合は、僕としては、アンタじゃなく直接部長さんとか決定権持ってる人に話をさせてくれーー!って内心思ってしまいます。部長さんなら話に興味を持ってくれるはずなのに、この担当者はビジネスを知らないって思ってね。でもそれは現実的には無理な話。会社って、社会ってそういうもんだから。
面接も理屈でいうとこれと一緒です。どんなに自分という人間が優秀で、社長さんとか部長さんと直接話が出来れば、きっとウケもいいはずなのに、なんでESや集団で落とされるんだーー!!って思っても、それが会社ってもんだし、社会ってもん。悔しくてもこれを受け入れていかないといけない。
どうしても諦めきれず、固執してしまう気持ちも判るけど、この会社にコネでもない限り、判定は覆りません。だから気持ちを切り替えて次の会社を探す訳です。デキル営業マンならそのようにするしね。興味示してくれなかった会社にいつまでもこだわっても仕方ないし、時間の無駄ですので。
僕は自分が企画した商品に対して、興味を示してくれる企業は他にたくさんあることを知っています。その企業はこれから探すんだけど、でもきっとあることは確信している。社会人として10年以上キャリアを積んだ僕の嗅覚によってね。
学生の就活は、まだまだそれほど嗅覚が研ぎ澄まされてないので、嗅げる範囲も限られます。だから目先の企業にこだわって引きずってしまう。でももっともっと広い世界がある訳です。どうかそれを信じて、落とされた企業は一旦忘れて前に進んでくださいね。
その方が世間というものが幅広く知れて、楽しいからね。
それは、社会というのが、そもそも人間関係のバランスで成り立っており、決して自分の思いだけで進んでいくことはないからです。学校は自分のスタンスを押し通して進むことはある程度可能です。でも社会は違います。自分の想いが必ず通じて夢叶う世界ではありません。
つまり運不運も許容して、それでも前に進んでいくのが、社会の現実であるということです。
僕は新しい商品(サービス)を企画するのが好きだし、得意です。いろいろな戦略を立てて、進めていくのが楽しくて仕方ない。でもどんなに立派な商品でも、自分ひとりでは拡がり方に限界があります。いろいろな分野で協力してくださる方を探してこないとなりません。・・・って、難しいかな?
例えば僕が、絵画の才能があるとします。本当に素晴らしい作品を描いていくんだけど、趣味ではなく、絵で生活していくためには、それを広く世間に周知させて認めてもらわないといけない。でも僕には、絵の才能があっても、周知させるだけの人脈もネットワークもノウハウもありません。だから、キチンと戦略を立てられる人に協力してもらわないといけない、ということです。
・・・ちなみに、僕は絵の才能は全くありませんけど(笑)。中学の美術の成績は常にヤバかった。
まあ、それはともかく、僕が企画した新しい商品の話ね。僕自身は、その商品に市場優位性があって優れていることを知っています。しかしその商品が売れるためには、自分ひとりで進めるには限界があります。だからいろいろな人や会社に営業して、協力してくれる人探しを行います。
その際に、本当は社長さんとか役員さんとか、その会社のお偉いさんに直接持っていきたい訳です。実際に先方が規模の小さい会社であれば、そのようにします。その方が話が早いし、ビジネスの嗅覚が優れているので、商談もスムーズに進みます。でも規模が大きくなればなるほど、最初の営業の相手は、若い担当者です。若い担当者は、嗅覚がまだまだ乏しいので、せっかくの商品も価値が判らず、門前払いになったり、上司に打診してくれなかったりってことは日常茶飯事。
こういう場合は、僕としては、アンタじゃなく直接部長さんとか決定権持ってる人に話をさせてくれーー!って内心思ってしまいます。部長さんなら話に興味を持ってくれるはずなのに、この担当者はビジネスを知らないって思ってね。でもそれは現実的には無理な話。会社って、社会ってそういうもんだから。
面接も理屈でいうとこれと一緒です。どんなに自分という人間が優秀で、社長さんとか部長さんと直接話が出来れば、きっとウケもいいはずなのに、なんでESや集団で落とされるんだーー!!って思っても、それが会社ってもんだし、社会ってもん。悔しくてもこれを受け入れていかないといけない。
どうしても諦めきれず、固執してしまう気持ちも判るけど、この会社にコネでもない限り、判定は覆りません。だから気持ちを切り替えて次の会社を探す訳です。デキル営業マンならそのようにするしね。興味示してくれなかった会社にいつまでもこだわっても仕方ないし、時間の無駄ですので。
僕は自分が企画した商品に対して、興味を示してくれる企業は他にたくさんあることを知っています。その企業はこれから探すんだけど、でもきっとあることは確信している。社会人として10年以上キャリアを積んだ僕の嗅覚によってね。
学生の就活は、まだまだそれほど嗅覚が研ぎ澄まされてないので、嗅げる範囲も限られます。だから目先の企業にこだわって引きずってしまう。でももっともっと広い世界がある訳です。どうかそれを信じて、落とされた企業は一旦忘れて前に進んでくださいね。
その方が世間というものが幅広く知れて、楽しいからね。
7月17日木曜日
リベンジと嗅覚 前編
カテゴリ: 面接は怖くない!(単発記事)
投稿者: ando
志望度が高く、入りたかった会社にエントリーし、自分なりに頑張ったんだけど、不運にも落とされてしまった・・・っていうことはよくあります。こういう時に、例えばどうしても諦めきれず、秋に追加募集が出たりした時に、リベンジしてもいいのか?っていう相談を受けることがあります。
気持ちはよく判りますが、こういう場合は、いさぎよく諦めろ!会社は他にもゴマンとあるんだから、次の会社を前向きに探せ!・・・と僕は言います。
最近何度か紹介していますが、2007年2月11日に書いた記事 。大沢在昌さんの「陽のあたるオヤジ」という書籍の中のフレーズにもあるけれど、恋愛相談に乗っていて・・・ってくだりは、まさに同じですね。この辺りは、恋愛の価値観が会社選びに応用できる側面です。
現実論で言うと、超大手人気企業の場合、募集人員枠に対して、エントリーしてくる学生の数がハンパなく多いので、前半の選考ステップ、つまり筆記適性試験やエントリーシート、また集団面接あたりでハジかれる学生は、本当の自分像や実力がお披露目されることもなく不運に泣いてしまうこともあります。つまり極論を言うと、最初から最終面接にチャレンジできるなら、受かっていたかもしれないですよね。
選考ステップ前半の合否確定の要素に、運不運が入っているのは、受けてる学生でもなんとなく判るもの。だからこそ悔いが残るし悔しい訳です。自分の前にいた学生と比較して、どう考えても自分のほうがうまく会話ができていたのに、結果は向こうが通過して自分が落とされた!なんで?・・・ってね。
この辺の判断は、面接官の経験値に依存するものが強いので、ハッキリ言ってしまえば、通過した学生と落とされた自分の間にある、明確な判断基準を説明しろ、と言っても、きっと面接官もできないと思います。特にポテンシャル重視の学生採用の場合は特にね。だってそこまで差がある訳ではないので。
面接官が明確に説明できないのに、学生が納得できるはずがない。ということでこの溜まった鬱憤やガスが、ネットへの書き込みにつながっていくんですよね。
限られた時間の中で、学生の持っているポテンシャルを見出すのは確かに難しい作業です。しかし、現時点でその学生が持っている性格や人物像が、明らかにウチの会社にハマらないだろうなあ・・・と容易にイメージできる学生も結構いて、その場合は、会社も本人も、入社後にお互いが不幸にならないように、敬意を込めて落としてしまいます。
例えば、気合!根性!ノルマ!そのためには残業も厭いません!・・・ってのが社風になっている会社に、地味で非常におとなしく、自分をガツガツ出していくのが苦手なんだけど、コツコツやるべきことを着実に積み上げていくっていうタイプの子が入社しても、必ず途中で嫌になってしまうはず。まあこれは極論ですが、このように、面接官だけが知っている会社の実情に照らし合わせて、目の前の学生を判断したときに、きっと合わないだろうなあ・・・という判断が成されることが意外とあったります。
これは長い目で見れば、落とされた学生本人にとってみれば感謝すべきことなんだけど、その時は納得がいかないですよね?それは当り前の話。だからもう一度リベンジしたい!って思う気持ちも判らなくもないです。
運不運の範疇で落とされたのか?それとも、面接官がウチの会社にハマらないだろうと判断して落とされたのか?それはほとんどの場合、学生には知る由もないのですが、理屈で言えば、前者の運不運で落とされた場合に関して言えば、リベンジは可能かもしれません。しかし僕はやはり、落とされた理由が前者であれ、後者であれ、一度ハジかれて縁がなかった会社は、原則としてリベンジしないほうがいいと思います。その時間があるなら、もっと他の会社に目を向けた方がよっぽど将来の自分のためになる、と僕は判っているからです。
つづく。
気持ちはよく判りますが、こういう場合は、いさぎよく諦めろ!会社は他にもゴマンとあるんだから、次の会社を前向きに探せ!・・・と僕は言います。
最近何度か紹介していますが、2007年2月11日に書いた記事 。大沢在昌さんの「陽のあたるオヤジ」という書籍の中のフレーズにもあるけれど、恋愛相談に乗っていて・・・ってくだりは、まさに同じですね。この辺りは、恋愛の価値観が会社選びに応用できる側面です。
現実論で言うと、超大手人気企業の場合、募集人員枠に対して、エントリーしてくる学生の数がハンパなく多いので、前半の選考ステップ、つまり筆記適性試験やエントリーシート、また集団面接あたりでハジかれる学生は、本当の自分像や実力がお披露目されることもなく不運に泣いてしまうこともあります。つまり極論を言うと、最初から最終面接にチャレンジできるなら、受かっていたかもしれないですよね。
選考ステップ前半の合否確定の要素に、運不運が入っているのは、受けてる学生でもなんとなく判るもの。だからこそ悔いが残るし悔しい訳です。自分の前にいた学生と比較して、どう考えても自分のほうがうまく会話ができていたのに、結果は向こうが通過して自分が落とされた!なんで?・・・ってね。
この辺の判断は、面接官の経験値に依存するものが強いので、ハッキリ言ってしまえば、通過した学生と落とされた自分の間にある、明確な判断基準を説明しろ、と言っても、きっと面接官もできないと思います。特にポテンシャル重視の学生採用の場合は特にね。だってそこまで差がある訳ではないので。
面接官が明確に説明できないのに、学生が納得できるはずがない。ということでこの溜まった鬱憤やガスが、ネットへの書き込みにつながっていくんですよね。
限られた時間の中で、学生の持っているポテンシャルを見出すのは確かに難しい作業です。しかし、現時点でその学生が持っている性格や人物像が、明らかにウチの会社にハマらないだろうなあ・・・と容易にイメージできる学生も結構いて、その場合は、会社も本人も、入社後にお互いが不幸にならないように、敬意を込めて落としてしまいます。
例えば、気合!根性!ノルマ!そのためには残業も厭いません!・・・ってのが社風になっている会社に、地味で非常におとなしく、自分をガツガツ出していくのが苦手なんだけど、コツコツやるべきことを着実に積み上げていくっていうタイプの子が入社しても、必ず途中で嫌になってしまうはず。まあこれは極論ですが、このように、面接官だけが知っている会社の実情に照らし合わせて、目の前の学生を判断したときに、きっと合わないだろうなあ・・・という判断が成されることが意外とあったります。
これは長い目で見れば、落とされた学生本人にとってみれば感謝すべきことなんだけど、その時は納得がいかないですよね?それは当り前の話。だからもう一度リベンジしたい!って思う気持ちも判らなくもないです。
運不運の範疇で落とされたのか?それとも、面接官がウチの会社にハマらないだろうと判断して落とされたのか?それはほとんどの場合、学生には知る由もないのですが、理屈で言えば、前者の運不運で落とされた場合に関して言えば、リベンジは可能かもしれません。しかし僕はやはり、落とされた理由が前者であれ、後者であれ、一度ハジかれて縁がなかった会社は、原則としてリベンジしないほうがいいと思います。その時間があるなら、もっと他の会社に目を向けた方がよっぽど将来の自分のためになる、と僕は判っているからです。
つづく。
7月12日土曜日
面接のツボ
カテゴリ: 面接は怖くない!(単発記事)
投稿者: ando
新卒や第二新卒の面接で高い評価を受けるためのツボを教えますね。どんな会社でもだいたい通用するツボです。
新卒の採用面接は、ポテンシャル採用である・・・つまり、将来の可能性を見越して合否を決定します。
仕事の実績はこれから作っていく新卒であれば、本来は仕事の適性は入社後に徐々に判っていくものです。だから面接時点では、何でもします!くらいの勢いが重要になってきます。
ぶっちゃけ動機の「働く動機」 から、ある程度、業種や職種を絞るのは構わないとしても、配属や職種は、最終的には、会社サイドのジャッジに委ねる姿勢が必要です。
よくいますが、「私は事務しかできません・・・」みたいな雰囲気を醸し出すのは、内定をもらってからで十分。面接の過程では、徒に自分の可能性を自分自身で狭めてしますのは、面接官にとっては、可能性を感じることが出来ずに、どうしても不利になることが多い。
だからこそ、希望の職種はもちろんあるけれど、今はとにかく来年、正社員として働きたい!って気持ちを全面に出すこと。
それと、もう一つ。面接官が新卒に期待していることは何かというと、数年後に戦力としてバリバリ働いてほしいということなんです。だからせっかく入社したのに、安易に辞められては困る訳です。
新卒の面接は、元気でハキハキと話が出来て、とにかくこれから学ぶことはたくさんあるけど、それも楽しみでワクワクしてます!大変なことや現実の仕事に直面して、ワクワク感が継続できるかはわかりませんが、少なくとも将来のできる自分を目標にしてガンガンいきたいと思います。
私はとにかく長く勤めたい!長く勤めることによって、より深いことも吸収したいし武器にしたい。モチベーション高く、長く勤務できるように頑張ります!
・・・っていうのが笑顔でいえたら、大抵の面接官は、手元の書類に大きく、「○」と書きますよ。これこそハッタリなんだけど、こういうハッタリが言える学生は実は案外いないものです。みんなおぼっちゃん、お壌ちゃんスタイルになっていて、入社後のイメージがしにくいというかね。これではもったいないですよね。
新卒の採用面接は、ポテンシャル採用である・・・つまり、将来の可能性を見越して合否を決定します。
仕事の実績はこれから作っていく新卒であれば、本来は仕事の適性は入社後に徐々に判っていくものです。だから面接時点では、何でもします!くらいの勢いが重要になってきます。
ぶっちゃけ動機の「働く動機」 から、ある程度、業種や職種を絞るのは構わないとしても、配属や職種は、最終的には、会社サイドのジャッジに委ねる姿勢が必要です。
よくいますが、「私は事務しかできません・・・」みたいな雰囲気を醸し出すのは、内定をもらってからで十分。面接の過程では、徒に自分の可能性を自分自身で狭めてしますのは、面接官にとっては、可能性を感じることが出来ずに、どうしても不利になることが多い。
だからこそ、希望の職種はもちろんあるけれど、今はとにかく来年、正社員として働きたい!って気持ちを全面に出すこと。
それと、もう一つ。面接官が新卒に期待していることは何かというと、数年後に戦力としてバリバリ働いてほしいということなんです。だからせっかく入社したのに、安易に辞められては困る訳です。
新卒の面接は、元気でハキハキと話が出来て、とにかくこれから学ぶことはたくさんあるけど、それも楽しみでワクワクしてます!大変なことや現実の仕事に直面して、ワクワク感が継続できるかはわかりませんが、少なくとも将来のできる自分を目標にしてガンガンいきたいと思います。
私はとにかく長く勤めたい!長く勤めることによって、より深いことも吸収したいし武器にしたい。モチベーション高く、長く勤務できるように頑張ります!
・・・っていうのが笑顔でいえたら、大抵の面接官は、手元の書類に大きく、「○」と書きますよ。これこそハッタリなんだけど、こういうハッタリが言える学生は実は案外いないものです。みんなおぼっちゃん、お壌ちゃんスタイルになっていて、入社後のイメージがしにくいというかね。これではもったいないですよね。
7月 8日火曜日
数年後の自分と来年の自分 後編
カテゴリ: 面接は怖くない!(単発記事)
投稿者: ando
昨日の続き。
せっかく自分で考えた自己PRを、面接官に「普通じゃないの?」って言われてしまったら、このように考えて対応してください。
まずは普通と指摘されたこと自体をラッキー!と思って喜ぶこと。だって、普通ということは、自分の素のキャラが伝わったということだからね。
面接官が使った、「普通」という言葉が文字通り「普通の状態」、つまり「素の状態」を把握してくれたのか?もしくは、「評価に値しない自己PR」だと判断したのか?は、別にどっちでもいい話。だって自分で考えた自己PRは、間違ってないんだから。
だからこの場合は、「素の状態」を把握してくれたんだと理解しましょう。それを踏まえた上で、このような構成で切り返せば良いです。会心の笑顔でね。
「確かに私のアピールした内容は、取り立てて誇れる内容でもないし、人より秀でた経験でもないことは承知しています。
私は社会人になって数年すれば、周りから信頼され、自分なりに企画提案ができ、自分の仕事に誇りと自信を持っているような引き出しの多い大人になって、今の自分の数倍も優秀な人物になるつもりでおりますが、来年の入社一年目は、今の私の延長線上にいる自分で第一歩を踏み出すことになります。最初は、とにかく仕事やしきたり、会社の風土や人間関係を覚えて、仕事の基礎力を養う時期です。
そういった環境で言われたことややるべきこと、そして覚えるべきことを確実に成果につなげていくためには、決して背伸びををせず、地にしっかりと両足を着けて、至って普通の自分の素の状態をキープして、できることを積み上げていきたいと考えています。
そういった意味では、今アピールさせてもらったことが、良くも悪くも私の普通の状態です。私はこういう価値観で仕事の第一歩を踏み出すことになります。スゴイことはできないかもしれないけど、やるべきことはキッチリ形にしていけると思っています。そのためには、どんな仕事にも耐えて頑張り、簡単には辞めず長く勤務したいと考えています。とにかく長く勤務すること。これが最大の目的です。よろしくお願いします!」
社会人になると、相手の話を自分の土俵に持ち込んで、自分のカラーを出せることが重要。そういう意味では、面接官の普通という言葉を、うまく自分の世界に持ち込んでますよね。
新卒の面接は、自分の可能性を売り込む場なので、このくらいのことを言い切っても良いと思います。これを正しいハッタリと言います(笑)。
せっかく自分で考えた自己PRを、面接官に「普通じゃないの?」って言われてしまったら、このように考えて対応してください。
まずは普通と指摘されたこと自体をラッキー!と思って喜ぶこと。だって、普通ということは、自分の素のキャラが伝わったということだからね。
面接官が使った、「普通」という言葉が文字通り「普通の状態」、つまり「素の状態」を把握してくれたのか?もしくは、「評価に値しない自己PR」だと判断したのか?は、別にどっちでもいい話。だって自分で考えた自己PRは、間違ってないんだから。
だからこの場合は、「素の状態」を把握してくれたんだと理解しましょう。それを踏まえた上で、このような構成で切り返せば良いです。会心の笑顔でね。
「確かに私のアピールした内容は、取り立てて誇れる内容でもないし、人より秀でた経験でもないことは承知しています。
私は社会人になって数年すれば、周りから信頼され、自分なりに企画提案ができ、自分の仕事に誇りと自信を持っているような引き出しの多い大人になって、今の自分の数倍も優秀な人物になるつもりでおりますが、来年の入社一年目は、今の私の延長線上にいる自分で第一歩を踏み出すことになります。最初は、とにかく仕事やしきたり、会社の風土や人間関係を覚えて、仕事の基礎力を養う時期です。
そういった環境で言われたことややるべきこと、そして覚えるべきことを確実に成果につなげていくためには、決して背伸びををせず、地にしっかりと両足を着けて、至って普通の自分の素の状態をキープして、できることを積み上げていきたいと考えています。
そういった意味では、今アピールさせてもらったことが、良くも悪くも私の普通の状態です。私はこういう価値観で仕事の第一歩を踏み出すことになります。スゴイことはできないかもしれないけど、やるべきことはキッチリ形にしていけると思っています。そのためには、どんな仕事にも耐えて頑張り、簡単には辞めず長く勤務したいと考えています。とにかく長く勤務すること。これが最大の目的です。よろしくお願いします!」
社会人になると、相手の話を自分の土俵に持ち込んで、自分のカラーを出せることが重要。そういう意味では、面接官の普通という言葉を、うまく自分の世界に持ち込んでますよね。
新卒の面接は、自分の可能性を売り込む場なので、このくらいのことを言い切っても良いと思います。これを正しいハッタリと言います(笑)。
7月 7日月曜日
数年後の自分と来年の自分 前編
カテゴリ: 面接は怖くない!(単発記事)
投稿者: ando
面接で一生懸命自己PRをしても、面接官から、
「それって当たり前のことじゃないの?普通のことだよね?」
って言われたことってありませんか?面接官にこういう対応をされちゃうと、どうしても、圧迫だ!って感じてしまうかな?
まあ結論を言うと、これって圧迫ではないんだけど、でも自分が一生懸命考えてアピールした内容を、当たり前のことじゃないの、って言われたら誰しも言葉に詰まって、次にどう話を膨らませたらいいのかが、判らなくなると思います。
だって、普通じゃないの?って言われた自己PRは、まったくアピールになってないよ、って言われてるように感じちゃうもんね。
実際問題として、面接官が自己PRに興味を持っているかどかはケース・バイ・ケースなんだけど、でも少なくとも自己PRを考えている側、つまり学生の立場からすれば、普通と言われようがなんだろうが、基本的には怯まなくてもいい話です。
何故かというと、普通こそ最大の強みだから、です。僕のブログでは何度も何度も書いてきたお決まりのフレーズだけどね。
普通だと言われて、なんで怯んでしまうかというと、普通じゃ使えないヤツなんだと思ってしまうからか、自分の強みは普通すぎて社会で使えないんだ、って思ってしまうから。じゃあ、普通じゃない状態というのはどういう状態かというと、それはバリバリ仕事をして活躍している状態です。
しかし、バリバリ仕事して活躍している自分になるのはいつのことでしょう?それは明らかに数年後です。それまでは地味で泥臭い修行時代を経験しないといけません。地味で泥臭い修行時代の日々を過ごすには、毎日の業務に自分の素の状態で取り組める方が、より力が出せます。何もスゴイ自分で取り組まなくてもいい訳です。そんな背伸びして毎日を生きていたら、必ずどこかでパンクしますので。
入社して数年経ったら、学生時代の今の自分と比べて、かなり成長もしているだろうし、人間的に成長もしているはず。そして、今よりもっともっと引き出しの多い、デキル大人になるために、そこを目標にして今から頑張るっていう考えが健康的です。
でも大学を卒業して、入社する会社の一年目というのは、あくまで今の自分の延長線上にいる自分です。そして日々の仕事は、自分の素の状態、つまり普通の自分の状態で取り組んでいかないといけません。
面接官は、もちろん将来どのように活躍しそうか?という目でも学生を見ますが、より重要視しているのは、修行時代をうまく乗り切ってくれそうか?という点です。つまり仕事での活躍よりも、修行時代の日々を想定しているということ。
だから理屈で言えば、面接で自分の普通の状態のことをアピールしても一向に構わない。むしろ、普通の状態の自分をアピールすることで、面接官は、来年入社した後の新入社員での仕事ぶりを想像しやすくなるしね。
つづく。
「それって当たり前のことじゃないの?普通のことだよね?」
って言われたことってありませんか?面接官にこういう対応をされちゃうと、どうしても、圧迫だ!って感じてしまうかな?
まあ結論を言うと、これって圧迫ではないんだけど、でも自分が一生懸命考えてアピールした内容を、当たり前のことじゃないの、って言われたら誰しも言葉に詰まって、次にどう話を膨らませたらいいのかが、判らなくなると思います。
だって、普通じゃないの?って言われた自己PRは、まったくアピールになってないよ、って言われてるように感じちゃうもんね。
実際問題として、面接官が自己PRに興味を持っているかどかはケース・バイ・ケースなんだけど、でも少なくとも自己PRを考えている側、つまり学生の立場からすれば、普通と言われようがなんだろうが、基本的には怯まなくてもいい話です。
何故かというと、普通こそ最大の強みだから、です。僕のブログでは何度も何度も書いてきたお決まりのフレーズだけどね。
普通だと言われて、なんで怯んでしまうかというと、普通じゃ使えないヤツなんだと思ってしまうからか、自分の強みは普通すぎて社会で使えないんだ、って思ってしまうから。じゃあ、普通じゃない状態というのはどういう状態かというと、それはバリバリ仕事をして活躍している状態です。
しかし、バリバリ仕事して活躍している自分になるのはいつのことでしょう?それは明らかに数年後です。それまでは地味で泥臭い修行時代を経験しないといけません。地味で泥臭い修行時代の日々を過ごすには、毎日の業務に自分の素の状態で取り組める方が、より力が出せます。何もスゴイ自分で取り組まなくてもいい訳です。そんな背伸びして毎日を生きていたら、必ずどこかでパンクしますので。
入社して数年経ったら、学生時代の今の自分と比べて、かなり成長もしているだろうし、人間的に成長もしているはず。そして、今よりもっともっと引き出しの多い、デキル大人になるために、そこを目標にして今から頑張るっていう考えが健康的です。
でも大学を卒業して、入社する会社の一年目というのは、あくまで今の自分の延長線上にいる自分です。そして日々の仕事は、自分の素の状態、つまり普通の自分の状態で取り組んでいかないといけません。
面接官は、もちろん将来どのように活躍しそうか?という目でも学生を見ますが、より重要視しているのは、修行時代をうまく乗り切ってくれそうか?という点です。つまり仕事での活躍よりも、修行時代の日々を想定しているということ。
だから理屈で言えば、面接で自分の普通の状態のことをアピールしても一向に構わない。むしろ、普通の状態の自分をアピールすることで、面接官は、来年入社した後の新入社員での仕事ぶりを想像しやすくなるしね。
つづく。